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【2017/11/25 06:49 】 |
印相(INSOU)について代表的なもの
現代社会で何かしらにつけて必要となる、いんそう・INSOU・印相について、紹介していきます。

印相(INSOU)とはサンスクリット語ムドラーの漢訳であり、本来は『封印』『印章』などを意味します。
主に仏像が両手で示す象徴的なジェスチャーの事をさします。
寺院その他で見かける仏像には、鎌倉大仏のように両手を膝の上で組み合わせるもの、奈良の大仏のように右手をあげ、左手を下げるものなど、両手の示すポーズ、すなわち印相(INSOU)には決まったパターンがあります。
それぞれの印相(INSOU)には諸仏の悟りの内容、性格、働きなどを表す教義的な意味があり、仏像がどの印相を結んでいるかによって、その仏像が何であるか、ある程度推測がつきます。
密教の曼荼羅などには、さまざまな印相(INSOU)を結ぶ仏、菩薩像が表現されていますが、日本の寺院で見かける代表的な数種類について今日は紹介します。

■施無畏印(せむいいん)
手を挙げて手のひらを前に向けた印相(INSOU)。漢字の示す意味通り『恐れなくてよい』と相手を励ますサインです。不空成就如来が結んでいます。

■与願印(よがんいん)
手を下げて手のひらを前に向けた印相(INSOU)。座像の場合などでは手のひらを上に向ける場合であるが、その場合も指先側を下げるように傾けて相手の手のひらが見えるようにします。相手に何かを与えるしぐさを模したもので宝生如来などが結んでいます。

■施無畏与願印(せむいよがんいん)
右手を施無畏印にし、左手を与願印にした印。坐像の場合は左手の平を上に向け、膝上に乗せる。これは信者の願いを叶えようというサインです。施無畏与願印は、如来像の示す印相として一般的なものの1つで、釈迦如来にこの印相(INSOU)を示すものが多いです。与願印を示す左手の上に薬壷が載っていれば薬師如来です。ただし、薬師如来像には本来あった薬壺の失われたものや、元々薬壺を持たない像もあります。また阿弥陀如来像の中にも施無畏与願印を表すものがあり、この印相のみで何仏かを判別することは不可能な場合が多いです。

■定印(じょういん)
坐像で、両手の手のひらを上にして腹前(膝上)で上下に重ね合わせた形である。これは仏が思惟に入っていることを指す印相です。
釈迦如来、大日如来(胎蔵界)の定印は左手の上に右手を重ね、両手の親指の先を合わせて他の指は伸ばします。これを法界定印(ほっかいじょういん)といい、坐禅の時結ぶ事でなじみ深い印相です。阿弥陀如来の定印は密教では法界定印とされるが、浄土教などでの場合は同じように両手を重ねて親指と人差し指(または中指、薬指)で輪を作るものもあります。

■触地印(そくちいん)
降魔印ともいいます。座像で、手の平を下に伏せて指先で地面に触れる。伝説によると、釈迦は修行中に悪魔の妨害を受けた。その時釈迦は指先で地面に触れて大地の神を出現させ、それによって悪魔を退けたといいます。このため触地印は、誘惑や障害に負けずに真理を求める強い心を象徴します。

■智拳印(ちけんいん)
左手は人差し指を伸ばし、中指、薬指、小指は親指を握ります。右手は左手人指し指を握り、右親指の先と左人指し指の先を合わせます。大日如来(金剛界)、一字金輪仏頂、多宝如来が結びます。

■降三世印(こうざんぜいん)
小指を絡めて、胸の前で交差させる印。

代表的なものだけでもこんなにあるなんてびっくりですよね。
寺院に行った際に注意して見てみてもよいと思います。
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【2013/04/19 21:52 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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